明日もまた同じ日がやって来る

ちょっと毎日うんざりしている38歳男の日々を書き記す

中身は同じだと教えてるのに、ブランドに拘って高い商品を購入する妻にウンザリ

先日妻の買い物下手さにウンザリ体験をしました。
これには女性脳と男性脳の差が大きく影響してると感じたので強く言いませんでしたが、もう少し買い物上手になってくれればな・・・と痛感しました。

 

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josei-bigaku.jp



以前から妻の買い物下手は気になっていたんですよね。
それを最初に痛感したのは、CD-RやDVD-R等のメディア購入でです。
今の記憶媒体はSDカードが主流になってますよね。
でも昔は音楽CDやオリジナルDVDを作ったりってのが流行ってました。
問題はこのメディアの購入です。

CD-R・DVD-R等のメディアって色んなメーカーから販売されてます。
当然メーカーのよって品質は違うし・・と感じるのはわかります。
特に昔から馴染みのあるブランドの物を買いたくなる気持ちも理解出来ます。
でもコレ、メディアの事情を知ってる私からすると、え?ってことなんです。
例えばメディアをA社が製造していたとしましょう。
B社・C社はA社から購入し、自分のブランドだと販売してるわけです。
所謂OEMですね。
要するにA・B・C社の製品品質はどれも同じだってことなんです。
しかし当然価格差は出ます。
A社は普通に売ればいいだけですが、B・C社は自社の利益を上乗せしなければ儲かりませんからね。
結果、A社1000円、B社1300円、C社1500円というような感じになるんです。
でも商品の品質は同じです。
なら購入するのは一番安いA社しかありませんよね。
商品の本質を理解して購入する、これが男性脳だと思うわけです。
しかし妻の場合、そんなのはよくわからない・・というか知ろうとしません。
C社はブランドイメージの高い会社だし品質も良いに決まってる・・とC社の商品を購入するわけです。
妻の言う様に品質に差があるなら納得します。
でも全社品質は同じなんですから、妻はただC社ノブランドイメージを盲信し無駄に儲けさせてる(自分が損する)だけなんですよね。
もちろんこの辺りのことは説明するんですが、妻には通じません。

こういう妻ですから、先日テレビ用のHDD内臓ブルーレイレコーダー購入でも揉めました。
私としては複数チャンネル番組録画の出来る高めの製品か1チャンネル録画程度の安い製品かの二択なんです。
6チューナー搭載とかなら私・妻の好きな番組だけでなく子供の好きな番組も録画出来ますからね。
その代わり値段は高い、でも値段の分の価値はあると考えるわけです。

逆に妻はそんな高いものはいらない、安いものでいいと言ってきます。
録画出来る程度の下位グレードの製品をってことです。
これはこれでアリなんですが、妻はここでもブランド名を重視してきます。
いくら有名ブランドの製品とはいえ、安い製品の中に入ってるHDDなんて大したものは入ってないんですよね。
ブランド物を買うだけ無駄なんです。
冒頭のメディアのように価格差500円程度なら好きにすればいいよと笑ってられますが、万単位で差が出るとなるとそうはいきません。
高い買い物ですし結局この話はまた後日ということで流れましたが、こういう考え方の違いに辟易してます。

oshiete.goo.ne.jp